Webで話題の介護アドバイザーによる泣き笑い「介護体験記」を紹介。
エッセイの形を借りた〝親介護入門〟
著者は「介護アドバイザー」で、親を介護する人のための情報サイト「親ケア.com」の運営者でもある。著者が介護の世界で働く契機となったのは、34歳の夏から両親の介護を経験したことであったという。 続きを読む
Webで話題の介護アドバイザーによる泣き笑い「介護体験記」を紹介。
著者は「介護アドバイザー」で、親を介護する人のための情報サイト「親ケア.com」の運営者でもある。著者が介護の世界で働く契機となったのは、34歳の夏から両親の介護を経験したことであったという。 続きを読む
地動説、進化論に次ぐ第三の人類史的発見が、ごく近い将来に到来する。
7年後の2020年に東京でのオリンピック開催が決まったが、早ければそれと変わらないくらいの近い将来に、人類史に特筆されるような〝ある出来事〟がやってくるだろうと予想されている。
それは、地球以外の「生命が存在する惑星」が発見される可能性だ。 続きを読む
最近は葬儀のかたちも少しずつ自由になりつつあるというが、それでも人が亡くなったら坊さんが来てお経をあげるというのは、日本社会で想定されているスタンダードな葬儀のスタイルだろう。
日頃は「無宗教」を名乗っているような人でも、葬儀を僧侶にゆだねることには抵抗がない。そして、ほとんどの人は、それが仏教の教えに基づいたものであり、日本の古い伝統だと思い込んでいる。 続きを読む
※このコラムには、2013年10月19日公開 映画『もうひとりの息子』のストーリーなど内容についての記述があります。
2013年10月から日本でも封切られた映画『もうひとりの息子』は、2012年の東京国際映画祭で、審査員全員一致のグランプリと最優秀監督賞をダブル受賞した話題の作品だ。
監督と脚本を手がけたのはユダヤ系フランス人のロレーヌ・レヴィさん。彼女自身のアイデンティティともかかわりのあるイスラエルとパレスチナの根深い対立を題材に、普遍的な共感と希望の予感を覚えさせる物語を描いて絶賛を浴びた。
イスラエルとパレスチナの問題は、とりわけ私たち日本人にはよく理解できていないことが多い。 続きを読む
ある全国紙(産経新聞)が「対馬が危ない!」と題するキャンペーンを始めたのは、今からちょうど5年前の2008年10月だった。
対馬は九州と韓半島の間の玄界灘に浮かぶ、長崎県に属する国境の島である。その対馬に韓国から大量の観光客が押し寄せ、島の土地を韓国人がどんどん買い占めていると警鐘を鳴らす内容で、対馬がまるで韓国に乗っ取られかねないかのようなトーンで書かれていた。 続きを読む