2014年11月4日、創価学会学生部主催の第6回「学生部連続シンポジウム」が、東京都内で行われた。「池田・トインビー対談から学ぶ」と題して行われた同シンポジウムで基調講演を行った台湾・中国文化大学「池田大作研究センター」李彦良所長の講演要旨を紹介する。 続きを読む

2014年11月4日、創価学会学生部主催の第6回「学生部連続シンポジウム」が、東京都内で行われた。「池田・トインビー対談から学ぶ」と題して行われた同シンポジウムで基調講演を行った台湾・中国文化大学「池田大作研究センター」李彦良所長の講演要旨を紹介する。 続きを読む
インドには「乾季」「暑季」「雨季」という3つの季節がある。南北3200kmを超す大きな国土だけに一概ではないが、11月から3月までが乾季、4月から5月が気温のもっとも高くなる暑季、6月から10月が雨季になる。 続きを読む
領土問題や歴史認識で展望を描けない日本外交。社会不安から一部若者によるヘイトスピーチも広がる。対立と分断を乗り越えていく共生の思想を松本氏に聞いた。
私は2006年に『日・中・韓のナショナリズム 東アジア共同体への道』(第三文明社刊)を執筆しました。同書の冒頭で私は、「世界経済のグローバル化は国家間の対立解消には向かわず、自国の権益を守ろうとするがゆえに、かえって内向き志向を強めてナショナリズムが険しさを増していく」とナショナリズムのもつ危険性を指摘しました。 続きを読む
私は、誕生日を迎えると80歳となります。物心ついて以来、人智を超えた崇高なものへの畏敬の念を抱いて生きてきた気がします。墓参りや故人の命日には寺院での法要を行ったり、地域の祭礼に敬虔な気持ちで参加することなどを日常生活のなかで積み重ねてきました。 続きを読む