「あたりまえ」の外側へ
政府の緊急事態宣言の対象が全国に拡大された翌日の4月17日、西日本新聞紙上で「人類学者のレンズ」と題する月1回の連載がはじまった。現在はネット上でも公開されている。
執筆者は岡山大学文学部で准教授を務める松村圭一郎氏。専門は文化人類学である。
氏は、郷里の熊本県で過ごしていた中学時代に、初めて福岡県の博多まで鉄道の一人旅をした時に、熊本と博多の雰囲気の違いを感じたことを振り返って、こう綴る。 続きを読む
政府の緊急事態宣言の対象が全国に拡大された翌日の4月17日、西日本新聞紙上で「人類学者のレンズ」と題する月1回の連載がはじまった。現在はネット上でも公開されている。
執筆者は岡山大学文学部で准教授を務める松村圭一郎氏。専門は文化人類学である。
氏は、郷里の熊本県で過ごしていた中学時代に、初めて福岡県の博多まで鉄道の一人旅をした時に、熊本と博多の雰囲気の違いを感じたことを振り返って、こう綴る。 続きを読む
さる7月5日、東京都知事選挙がおこなわれ、現職の小池百合子知事が2期目への当選を果たした。
今回は公明党と自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から実質的な支援を受けた。(「時事ドットコム」7月6日)
選挙戦がはじまる前から、各種メディアの調査では小池氏の「優勢」が予測されていた。
フタを開けてみると、小池氏は前回2016年に獲得した291万2628票を大きく上回る史上2番目の366万1371票(得票率59・70%)を獲得し、2位以下を大きく引き離して圧勝した。 続きを読む
この記事は『新版 宗教はだれのものか 三代会長が開いた世界宗教への道』(青山樹人著/鳳書院)の発売にともない「非公開」となりました。
新たに「三代会長が開いた世界宗教への道(全5回)」が「公開」となります。
「三代会長が開いた世界宗教への道」(全5回):
第1回 日蓮仏法の精神を受け継ぐ(4月26日公開)
第2回 嵐のなかで世界への対話を開始(5月2日公開)
第3回 第1次宗門事件の謀略(5月5日公開)
第4回 法主が主導した第2次宗門事件(5月7日公開)
第5回 世界宗教へと飛翔する創価学会(5月9日公開)
WEB第三文明の連載が書籍化!
『新版 宗教はだれのものか 三代会長が開いた世界宗教への道』
青山樹人価格 1,320円/鳳書院/2022年5月2日発売
→Amazon
→セブンnet
第三文明社 公式ページ
新型コロナウイルス感染拡大で経営の危機に瀕している法人などを対象とした「家賃支援給付金」の実施が決定し、7月中旬からオンライン申請の受付がはじまる。
法人対象としては、月額75万円の家賃までは3分の2を半年分一括で給付。75万円を超える月額家賃の部分は、超過分の家賃の3分の1(合計で月額上限100万円)が半年分支給される。
最大で600万円となり、個人事業主にはその半額で最大300万円が給付される。
じつは、「家賃支援」をめぐっては、与党内でも自民党と公明党で意見のズレがあった。
当初、自民党は金融機関の融資と財政支援を組み合わせた形での制度を提案。
これに対し、公明側は現行制度や30日に成立した補正予算に盛り込まれた緊急経済対策でできる支援策の活用を優先し、家賃支援に取り組んでいる地方自治体を財政支援する案を示した。(「朝日新聞デジタル」5月1日)
着々と整備が進む伝承ロードの今を体験しようと、コロナ禍が本格化する前の3月初め、筆者も仙台市から宮城県気仙沼市へ、岩手県陸前高田市から釜石市へと「道」を北上し、いくつかの伝承施設を見て回った。 続きを読む