永遠に「御書根本」で進む
日蓮大聖人の生誕から800年、牧口常三郎初代会長の生誕150周年、戸田城聖第2代会長の就任70周年の佳節を刻んだ2021年。創価学会は創立記念日にあたる11月18日に『日蓮大聖人御書全集 新版』を発刊した。
御書とは日蓮大聖人が遺した論文や書簡など膨大な遺文のこと。
創価学会による最初の『日蓮大聖人御書全集』の刊行は、立宗700年にあたる1952年4月28日におこなわれている。今回の新版は、その後に発見・公開された御書32編を新たに収録。文字を大きくして改行や句読点を増やし、現代仮名遣いを用いた。
監修にあたった池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長は「序文」を寄せ、その冒頭に、
我ら創価学会は、永遠に「御書根本」の大道を歩む。
と記している。 続きを読む