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【コラム】「地球外生命」の存在が証明される日

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青山樹人

地動説、進化論に次ぐ第三の人類史的発見が、ごく近い将来に到来する。

「もう一つの地球」が発見される日は近い

 7年後の2020年に東京でのオリンピック開催が決まったが、早ければそれと変わらないくらいの近い将来に、人類史に特筆されるような〝ある出来事〟がやってくるだろうと予想されている。
 それは、地球以外の「生命が存在する惑星」が発見される可能性だ。 続きを読む

【コラム】「葬儀と坊さん」という発明――徳川幕府が骨抜きにした日本の仏教

ライター
青山樹人

〝民衆支配〟のための宗教政策

 最近は葬儀のかたちも少しずつ自由になりつつあるというが、それでも人が亡くなったら坊さんが来てお経をあげるというのは、日本社会で想定されているスタンダードな葬儀のスタイルだろう。
 日頃は「無宗教」を名乗っているような人でも、葬儀を僧侶にゆだねることには抵抗がない。そして、ほとんどの人は、それが仏教の教えに基づいたものであり、日本の古い伝統だと思い込んでいる。 続きを読む

【コラム】イスラエルとパレスチナ。そして私たち自身の隣人へのまなざし――【映画】『もうひとりの息子』

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青山樹人

※このコラムには、2013年10月19日公開 映画『もうひとりの息子』のストーリーなど内容についての記述があります。

外形で区別できないユダヤ人とパレスチナ人

 2013年10月から日本でも封切られた映画『もうひとりの息子』は、2012年の東京国際映画祭で、審査員全員一致のグランプリと最優秀監督賞をダブル受賞した話題の作品だ。
 監督と脚本を手がけたのはユダヤ系フランス人のロレーヌ・レヴィさん。彼女自身のアイデンティティともかかわりのあるイスラエルとパレスチナの根深い対立を題材に、普遍的な共感と希望の予感を覚えさせる物語を描いて絶賛を浴びた。
 イスラエルとパレスチナの問題は、とりわけ私たち日本人にはよく理解できていないことが多い。 続きを読む

【コラム】「異教」のなごり――異なる者への敬意が多様性の花を咲かせてきた

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青山樹人

日本史に入り込んだヘラクレス

 クリスマスはキリストの降誕を祝う祭祀だが、じつは新約聖書にはその具体的な「日付」がいつだとは出てこない。それで12月25日がクリスマスになったのは、キリスト教が小アジアに伝播していく途中で、おそらくそれらの地域にあった冬至の祭祀と習合していった結果だろうといわれている。 続きを読む

【コラム】「同性婚」から見えてくるニッポンの姿

ライター
青山樹人

オープンリー・ゲイ(※注)のタレントの活躍

 民放のバラエティー番組で「オネメン」を紹介するコーナーがあった。オネメンというのは、〝オネエ系イケメン〟の略語らしい。
「外見は女性を大いに魅了するのに、残念ながら彼らが女性の愛に応えることはない」という女性目線からの設定だ。 続きを読む