連日、公明候補の応援に立つ知事
東京都議会議員選挙(6月22日投開票)の告示日を迎えた6月13日と翌14日、小池百合子・東京都知事が怒涛の勢いで「応援」に駆け巡ったのは、都議会公明党の候補者の街頭演説だった。
13日は、大松あきら(北区)、谷きみよ(豊島区)、久保りか(中野区)。14日は午前10時半、いいだ健一(北多摩3区)から始まって、かつまたさとし(大田区)、玉川ひでとし(大田区)、伊藤こういち(品川区)、細田いさむ(江東区)、加藤まさゆき(墨田区)、けいの信一(荒川区)、うすい浩一(足立区)、最後は午後7時半に大竹さよこ(足立区)に駆けつけた。
自身が特別顧問を務める都民ファーストの会の候補者回りに終日を費やしたのは、15日の日曜日になってからである。
さらに16日には、ふたたび都議会公明党の 村松としたか(町田市)、高田きよひさ(北多摩1区)、まつば多美子(杉並区)、古城まさお(新宿区)の街頭演説にも応援弁士として立った。
なぜ、小池都知事が〝他党〟である都議会公明党の応援に力を入れているのか。 続きを読む