4野党の政策協定を報じる『読売新聞』(9月9日付)
誰が辺野古移設を決めたのか
9月8日、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組の野党4党が、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」を介する形できたる衆議院選挙への政策協定を結んだ。
4野党の党首が署名したのは「衆議院総選挙における野党共通政策の提言」と題するもの。
その「共通政策」のなかには、「アジアにおける平和の創出のためにあらゆる外交努力を行う」「沖縄辺野古での新基地建設を中止する」「消費税減税」「原発のない脱炭素社会を追求する」といった項目も並ぶ。
立憲民主党の枝野代表は、日本共産党の志位委員長、れいわ新選組の山本太郎代表らと共に、署名した共通政策提言と記念撮影に収まった。 続きを読む