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背信と矛盾の「希望の党」――小池氏は都政に専念すべき

ライター
松田 明

都政専念を明言していた知事

 東京都議選の投開票日の翌日である7月3日、小池都知事はいきなり「都民ファーストの会」の代表を退任すると発表した。
 直後の7日の知事定例会見で、代表退任の意図を問われた小池知事は、「知事に専念するためだ」と答えた。

 私はむしろ知事に専念する形で進めた方が、都民の皆様方の都民ファーストに求められたさまざまな公約であるとか、政策を実現するということにつながりやすいのではないかと考えたわけであります。(東京都HP「知事の部屋」記者会見 平成29年7月7日

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呆れた民進党の「解党」――「選挙互助会」渡り歩く人々

ライター
松田 明

代表就任4週間で解党

 私は、今までの議員生活の全てを投げうって、心ある同志と共にもう一度この民進党を、国民の信頼感を取り戻し、われわれの政策に耳を傾けていただき、この人たちに任せていただこうという党に再生をさせることが、私の最大の責務であり、今までの政治生活の全てを投げうって、その、党再生のために努力をしていきたい(前原氏発言ママ)

 民進党の代表選挙に出馬した前原誠司氏がこう語ったのは、8月7日のことである。 続きを読む

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「シロアリ」に崩された民進党――日本共産党の革命戦略を甘く見た代償

ライター
松田 明

「共産党はシロアリ」

 民進党の前原誠司代表は、同党がまだ民主党だった2015年秋に出演した読売テレビの番組で日本共産党との選挙協力について問われ、このように否定的見解を語った。

 共産党とはまったく違う。私は京都なので、非常に共産党が強いところで戦ってきた。共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる。(産経新聞2015年11月14日

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『共産主義の誤謬』の著者が語る、日本共産党の欺瞞

歴史資料収集家
福冨健一

共産党の根底にあるもの

 このところ、選挙で日本共産党が議席を増やしています。しかしそれは、共産党への理解が深まったというよりもむしろ、多くの人が共産党の実態を知らないからだと私は見ています。それでは、共産党の実態とはいったいどのようなものなのでしょうか。
 共産党は1922年、コミンテルン(共産主義インターナショナル)日本支部として発足しました。要するに、旧ソ連の出先機関です。普通の政党は、自国の国民が自国を良くするために集団を形成します。共産党はそうではないのです。 続きを読む