対立や分断から無縁な沖縄を
沖縄県知事選挙が9月30日におこなわれる(9月13日告示)。本来は11月18日の投開票予定だったが、翁長雄志知事の急逝を受けて早まった。
すでに前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏が自民党、公明党の推薦を受けて立候補を表明。日本維新の会も佐喜真氏を推薦する見込みと報じられている。
一方、共産党など「オール沖縄」側では候補者として浮上する名前が二転三転していたが、8月29日になって自由党幹事長の玉城デニー氏が正式に出馬表明をした。 続きを読む
沖縄県知事選挙が9月30日におこなわれる(9月13日告示)。本来は11月18日の投開票予定だったが、翁長雄志知事の急逝を受けて早まった。
すでに前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏が自民党、公明党の推薦を受けて立候補を表明。日本維新の会も佐喜真氏を推薦する見込みと報じられている。
一方、共産党など「オール沖縄」側では候補者として浮上する名前が二転三転していたが、8月29日になって自由党幹事長の玉城デニー氏が正式に出馬表明をした。 続きを読む
僕は、あまり自己啓発本の類を読まない。若いころに少しは手にしたことがあったのだが、それで懲りた。まず、説教くさい。それにしごく当然のことが書いてあるだけで、発見がない。
わざわざ読書をして、説教されるのはかなわないし、お金を払って、知識を広げたり物の見方を深めたりすることができないのは、損である。だから、本屋に行っても、自己啓発本のコーナーは、ちらっと見るだけで、手は伸びない。
ところが。 続きを読む
沖縄県の翁長雄志知事(2018年8月8日に逝去)が大会実行委員長をつとめた「第1回沖縄空手国際大会」が、今年(2018年)8月2日から5日までの4日間、那覇市と豊見城市で開催された。
沖縄空手の伝統型の演武を競技対象とするもので、海外から560人以上の選手を迎え、日本国内650人(うち沖縄県内が470人)と合わせて1200人を超える過去最大規模の大会となった。
「第1回」と銘打たれているものの、過去にも似たような大会は県の主催で何度か開催されている。今回は県に加え、県内主要空手4団体を束ねる「沖縄伝統空手道振興会」が名を連ね、さらに特筆すべきことは、流派別に分かれて開催されたことだ。 続きを読む
このところお年寄りが元気だ。文学・芸術の領域では、80歳になっても現役で働いている人が少なくない。もちろんそれは、医学の発達や人々の健康への意識が向上していることと無関係ではない。ただ、クリエイティブな仕事が長命と関係しているのではないか、と横尾忠則は考えた。
そこで80歳を超えたその道の大家らにインタビューを申し込み、3年がかりで対談集としてまとめたのが本書だ。 続きを読む
メディアの視線が自民党総裁選の行方に注がれる一方で、野党は相変わらず不甲斐ない迷走を続けている。
さる7月31日の夜、立憲民主党の枝野幸男代表、自由党の小沢一郎代表、社民党の又吉征治党首が、都内で会合を開いた。
この中では、先の通常国会では、野党第1党の立憲民主党と野党第2党の国民民主党が国会対応で足並みが一致せず、政府・与党を利するところがあったという認識で一致しました。(NHK政治マガジン/7月31日)