連合「共産の閣外協力あり得ない」
立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組の4党は、9月8日、衆議院選挙にむけ市民連合と「基本政策」で合意した。
低迷を続ける旧民主党勢力の焦燥感を見ながら、2015年秋から野党連合政権樹立のための共闘を執拗に迫り続けてきたのが日本共産党だ。
9月30日、立憲民主党の枝野幸男代表は志位和夫委員長と会談。次期衆院選で政権交代が実現した場合、日本共産党と「閣外協力」する方針で一致したことを発表した。
共産主義革命を目指す政党と、閣外であれ共に政権樹立することを公言した政党は、日本の憲政史上で立憲民主党がはじめてだ。 続きを読む