政治」カテゴリーアーカイブ

jonen006

「経済学200年の知見」の学問的資産を知らない日本共産党

経済評論家・「監査と分析」代表取締役
上念 司

理念も哲学もないご都合主義

 日本共産党は政権批判ばかりしていますが、そこにはポリシーもなければ理念もありません。ただ、批判のための批判のみです。もともと日本共産党の大看板は「社会主義革命」にありました。しかし、1991年にソビエト連邦が崩壊し、社会主義国家は失敗に終わりました。それ以降、日本共産党は、いわば「すきま産業」的に何かネタを見つけては騒いでいるだけなのです。
 また、日本共産党の主張は、理論的整合性などなく、ご都合主義の暴論ばかりです。以前は声高に反対していたはずなのに、今度は賛成する、といった具合に主張をころころ変えることの連続です。 続きを読む

yatou

野党の迷走が止まらない――野合と裏切りを続ける人々

ライター
松田 明

早くも政策協定を破る

 選挙最終盤に来て、野党の迷走ぶりがあまりにも酷くないだろうか。
 まず、希望の党の民進系候補者たちだ。
 代表である小池知事は、9月27日の時点で入党条件が「憲法改正」と「リアルな安全保障」であることをマスコミに公言し、テレビでもその様子は放映されている。
 それを承知で、翌28日、民進党は両院議員総会を開き「満場一致」で希望の党への合流を決定した。
 しかも、希望の党は10月3日の時点で、候補者に対し「政策協定書」(全文:時事ドットコムニュース)の署名を求めている。 続きを読む

yamaguchi01

最善の「選挙結果」のために――カギは「与党内」のパワーバランス

ライター
松田 明

「自民党が圧勝」との予測

 選挙戦もいよいよ最後の週に入った。
 各社の情勢調査でも早くから自民圧勝が報じられてきたが、JNNと毎日新聞が10月13日~15日におこなった最新の電話調査でも、やはり自民党の圧勝予測が伝えられている。

 自民党は小選挙区、比例代表とも堅調で、単独で300議席を超える可能性がある。(毎日新聞WEB版/10月15日)

 小選挙区と合わせると単独過半数は確実な情勢で、安定多数の261議席を大きく上回る可能性も出ています。(TBSNEWS/10月16日)

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rikken

立憲民主党の欺瞞を問う――一度は理念を捨てた人々

ライター
松田 明

小池氏は「憲法」「安保」を明言

 残念ながら希望の党の理念や政策というものは、私がそして私たちが積み重ねてきた私たちの目指す理念や政策の方向性とは異なるものだと判断をせざるを得ません。
 政治家にとって、理念や政策は、何事にも変えがたい譲ってはならない筋であります。(10月2日 立憲民主党設立会見)

 立憲民主党の結党を発表した枝野幸男氏は、会見でこう語った。
 だが本当に彼らは「筋」を通してきたのか? 続きを読む

jiko

データで見る自公連立政権――政権の選択肢はあるのか?

ライター
松田 明

「政権選択」の総選挙

 第48回衆議院選挙が、10月10日公示された。
 小選挙区と比例代表を合わせた総定数は、前回から10減の465議席で戦後最少。
 2012年末から政権を担ってきた自公連立政権が引き続き日本の国政を担うのか、国民が再びの政権交代を選ぶのか、文字どおり〝政権選択〟の選挙となる。 続きを読む