公明党は9選挙区で完勝
第49回衆議院議員選挙がおこなわれた。
報道各社の予測は軒並みはずれ、終わってみれば自民党は議席を減らしたものの単独で「絶対安定多数」の261議席を獲得。
連立与党の公明党も9つの小選挙区で完勝。維新への強い追い風が吹くなかで、比例区の得票は前回2017年の選挙から13万6570票増えて711万票を超え、全体として改選前の29議席から32議席に伸ばした。
与党が安定した勝利を収めたことに対し、経団連の十倉会長は、
自民党が安定多数を獲得し、公明党を含め強力かつ安定した政治の体制が維持されたことを大いに歓迎する。有権者が岸田政権の政策を高く評価し、ポストコロナの新しい時代に向けたわが国の力強い再生をリードしてほしいという期待の表れといえる。(「NHK NEWS WEB」11月1日)
と発言。与党の安定した勝利を受けて、週明けの日経平均株価は上げ幅700円を超える大幅な上昇を見せた。 続きを読む





