少年のころは話題になった本を買っていたが、やがて文学を読むようになると、ベストセラーには手を出さなくなった。あえてそうしたわけではなく、読みたい本は、だいたい売れない部類に属するようになっていたのだ。
作家としてデビューしてすぐのころ、ゴダールの本を読んでいたら、できるだけハリウッドのエンターテイメントな映画を観るようにしている、とあった。理由は、そういうヒット作を観る人々を知るためだという。つまり、一種のフィールドワークである。 続きを読む
少年のころは話題になった本を買っていたが、やがて文学を読むようになると、ベストセラーには手を出さなくなった。あえてそうしたわけではなく、読みたい本は、だいたい売れない部類に属するようになっていたのだ。
作家としてデビューしてすぐのころ、ゴダールの本を読んでいたら、できるだけハリウッドのエンターテイメントな映画を観るようにしている、とあった。理由は、そういうヒット作を観る人々を知るためだという。つまり、一種のフィールドワークである。 続きを読む
那覇市最大の繁華街「国際通り」を出てすぐの場所に、地元でも名の知られた酒場がある。その名は「DOJO Bar」(道場バー)。いまでは世界から沖縄を訪れる空手愛好家が必ず一度は訪れるとされる場所だ。 続きを読む
沖縄県議会で「空手の日」が制定されたのは稲嶺知事時代の2005年3月のことだった。「唐手」と称されていた武術が、琉球新報社主催の空手家長老たちによる紙面座談会で「空手」にしようと決まったとされる1936(昭和11)年10月25日にちなみ、その日を「空手の日」と制定。これまで記念行事を行ってきた。
2016年10月の記念演武祭では、那覇市内最大の繁華街である「国際通り」を使って、一斉に何人で型演武が可能かとのギネス記録に挑戦し、3973人で達成したと認定された。 続きを読む
2016年夏、2020年東京オリンピックの正式種目に「空手」が初めて選出され、柔道と同じく〝日本発祥の武道〟として注目を集め始めている。東京五輪では、空手競技は型と組手部門に分かれ、柔道終了後、日本武道館で開催される見込み。だがこの空手、もともとは沖縄をルーツとする武術であることを知る人は意外と少ない。 続きを読む