人権」タグアーカイブ

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道徳と人権――道徳の教科化は人権教育拡充のチャンスだ

フリーライター
草野 亘

道徳の教科化へ・パブリックコメントの実施

 安倍政権の道徳の教科化へ向けた動きが加速化している。今年(2015年)2月4日に文科省は道徳の教科化についての改正案を提示し、3月5日までの期間でパブリックコメント(意見公募手続・意見提出制度)を実施した。 続きを読む

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葦の髄から時評vol.7 『リオとタケル』を読む――同性婚が問いかけるのは〝宗教のありよう〟だ

ジャーナリスト/編集者
東 晋平

「カップルとしても優れたお手本」

 ノンフィクション作家・中村安希さんの『リオとタケル』(集英社インターナショナル)は、読み終わってめぐり合えたことに感謝できる、そういう一冊だった。 続きを読む

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ヘイトクライムの根を考える――新しい物語の必要性

ライター
青山樹人

日本に向けられた国際社会の厳しい目

 この夏、国連から日本政府に対し、相次いで〝勧告〟がなされた。
 7月には、拷問禁止・表現の自由などに関する国連人権規約委員会が、ヘイトスピーチなど人種や国籍差別を助長する街宣活動を禁止し、犯罪者を処罰するよう日本政府に勧告した。
 さらに8月には国連人種差別撤廃委員会が、ヘイトスピーチを行う個人や団体については、捜査をし、場合によっては起訴すべきであり、法整備を急ぐべきだと重ねて勧告した。 続きを読む

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日本は憲法9条の考えを世界に輸出していくべき

国際交流NGOピースボート共同代表
川崎 哲

 憲法9条は世界からどのように評価されているのか。私たちはどう向き合っていくべきか――。

日本のナショナリズムを世界が警戒

 最近の安倍政権の安全保障政策を見ていると、私はその進め方に強い危機感を感じています。
 海外でも日本の現状を心配する声をよく耳にします。昨年(2013年)7月、ピースボートでシンガポールを訪れる機会があり、そこである国際組織の先生に開口一番「安倍政権が心配です」と言われ、今年3月また同じ先生から「すごいスピードで軍事的政策が進められているが、日本は大丈夫なのか」と問われました。 続きを読む

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日本が果たす人権外交の道

国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表/弁護士
土井香苗

1人ひとりが声をあげて世界の人権を守りたい。

日本の人権外交のポテンシャル

 現在、私たちの「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」では、紛争下でも子どもが安全に教育を受けることができるようにするため、「学校に軍隊はいらない!」キャンペーンを推進しています。 続きを読む