社会」カテゴリーアーカイブ

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(ルポ)西日本豪雨~岡山の復興現場から

ノンフィクションライター
石戸 諭

 西日本豪雨の被災地でありながら、ボランティアや支援の一大拠点となっている自治体がある。甚大な被害が出た岡山県倉敷市真備町に隣接する総社市。なぜ総社市はいち早く支援に動けたのか。背景には行政・NGOとの日常からの提携、相互の信頼関係があった。 続きを読む

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注目される沖縄伝統空手(下)――世界から沖縄に集まる空手愛好家たち

ジャーナリスト
柳原滋雄

沖縄に来る空手家が一度は訪れるバー

 那覇市最大の繁華街「国際通り」を出てすぐの場所に、地元でも名の知られた酒場がある。その名は「DOJO Bar」(道場バー)。いまでは世界から沖縄を訪れる空手愛好家が必ず一度は訪れるとされる場所だ。 続きを読む

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注目される沖縄伝統空手(中)――沖縄の空手家・長嶺将真とその時代

ジャーナリスト
柳原滋雄

本土空手の風潮に警鐘を鳴らす

 沖縄県議会で「空手の日」が制定されたのは稲嶺知事時代の2005年3月のことだった。「唐手」と称されていた武術が、琉球新報社主催の空手家長老たちによる紙面座談会で「空手」にしようと決まったとされる1936(昭和11)年10月25日にちなみ、その日を「空手の日」と制定。これまで記念行事を行ってきた。
 2016年10月の記念演武祭では、那覇市内最大の繁華街である「国際通り」を使って、一斉に何人で型演武が可能かとのギネス記録に挑戦し、3973人で達成したと認定された。 続きを読む

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注目される沖縄伝統空手(上)――「空手」は沖縄発祥の武術

ジャーナリスト
柳原滋雄

世界に広がったカラテ

 2016年夏、2020年東京オリンピックの正式種目に「空手」が初めて選出され、柔道と同じく〝日本発祥の武道〟として注目を集め始めている。東京五輪では、空手競技は型と組手部門に分かれ、柔道終了後、日本武道館で開催される見込み。だがこの空手、もともとは沖縄をルーツとする武術であることを知る人は意外と少ない。 続きを読む

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東京発の「ヘルプカード」で育む「心のバリアフリー」

特定非営利活動法人「虹色の風」代表理事
平山淳子

 人工関節や義足、自閉症や内部障害、難病など、外見からはわからない障害を示す「ヘルプカード」の推進が東京都から始まった。

自閉症の息子に光を当てた公明党の都議

 私には、生まれつき自閉症の障害がある息子がいます。大きな声や音を聞くとパニック状態になってしまったり、耳に入る音を自分で加減するために両耳を自分の手でふさいだりと、自閉症の子が示す動きはさまざまです。 続きを読む