日本共産党」タグアーカイブ

共産党が信用できないわけ④――デマを繰り返す謀略体質

ライター
松田 明

東村山市長が記者会見

 6月20日、東京・東村山市の渡部尚(わたなべ・たかし)市長が記者会見を開いた。
 日本共産党の宮本徹・衆議院議員に対し、同日付で市長名の「抗議文」を送付したというもの。 続きを読む

北朝鮮帰国事業に熱心だった日本共産党の罪

北朝鮮帰国事業をめぐる写真集『最後の別れ』著者
小島晴則

帰国事業支えた共産党

 終戦時、私は14歳の軍国少年でした。新潟県の農家の次男坊として生まれ育った私は、海軍飛行予科練に志願。航空隊として入隊する直前、8月15日の玉音放送を聞き、これからどう生きていけばよいのか暗闇の路地に入り込んだような気持ちでいました。昭和21年、米を担いで上京。焼け野原の東京に驚きました。帰途、上野駅で売っていた「赤旗」を読んだことが動機となり、18歳の時に日本共産党に入党しました。 続きを読む

共産党が信用できないわけ③――「反対」だけで「実績」なし

ライター
松田 明

京都市長の嘆き

 鉄道ファンにはおなじみの京都鉄道博物館がある梅小路公園。京都駅から徒歩15分の立地にある同公園内に2012年に開業した京都水族館は、日本初の100%人工海水を使用した水族館だ。
 多くの水族館はタンクローリーで大量の海水を運んでいるが、内陸部の京都盆地にあるため、独自の人工海水製造システムを採用し、コストとCO2削減を実現している。
 だが、この水族館の設置に意見広告まで出して反対し続けた政党がある。日本共産党だ。 続きを読む

共産党が信用できないわけ①――なぜ公安当局は監視するのか

ライター
松田 明

民主党政権下でも調査対象

 公安調査庁が毎年発表するリポート『内外情勢の回顧と展望』。北朝鮮や中東情勢、テロ組織など日本にとって懸念される国際諸情勢とともに、国内の〝諸団体〟についても報告が記載されている。
 そこに毎回、「オウム真理教」「過激派」「右翼団体」などと名を連ねて登場するのが「共産党」だ。
 これはなにも安倍政権下だからではない。1952年に破壊活動防止法が制定されて以来、民主党政権時代も含め、日本共産党は常に〝調査対象団体〟であり続けてきた。 続きを読む