10月27日より岩波ホールなどで上映が始まったインド映画『ガンジスに還る』(英題:HOTEL SALVATION/2016年/インド)。ガンジス河畔に広がるヒンズー教の聖地バラナシを舞台にした、生死をめぐる家族の物語が好評を博している(映画評リンク)
この映画の監督・脚本を務めたシュバシシュ・ブティアニは、インド・コルカタ出身。27歳(撮影時は25歳)の若手監督だ。どうしてバラナシを舞台に選んだのか。なぜ家族や〝生死〟をテーマにしたのか――。新進気鋭の若き監督に話を聞いた。(フリーライター 藤澤 正) 続きを読む
