44カ所になった「池田大作研究」機関
本年2022年は、日中国交正常化から50周年を迎える。半世紀前、まだ文化大革命の渦中にあった中国は、今や世界第2の経済大国に発展した。
言うまでもなく中国は日本にとって、歴史的にも文化的にももっとも長く深い関係にある。今日も、経済的には最重要と言っていい関係だ。
一方で政治体制や安全保障の枠組みの違いから、両国間には常にデリケートな緊張が続く。報道を通して私たちが触れる「中国」は往々にして、価値観の異なる理解しづらい巨大な隣人の姿になりがちだ。
21世紀に入って中国では「池田思想」研究が広がっている。池田大作・創価学会名誉会長の思想についての研究だ。この事実を多くの日本人は知らない。 続きを読む





