ストーリーありきの報道でよいのか
日本報道検証機構が、ムスリム女性を扱った毎日新聞記事の問題を公表している。記事とは、2016年1月4日付朝刊社会面トップに大きく掲載された企画、「憲法のある風景・公布70年の今」第3回。
都内に住む30代の日本人ムスリム女性2人が、1人は顔も実名も出し、もう1人は名前を伏せて登場する。 続きを読む
日本報道検証機構が、ムスリム女性を扱った毎日新聞記事の問題を公表している。記事とは、2016年1月4日付朝刊社会面トップに大きく掲載された企画、「憲法のある風景・公布70年の今」第3回。
都内に住む30代の日本人ムスリム女性2人が、1人は顔も実名も出し、もう1人は名前を伏せて登場する。 続きを読む
アルバイト店員らの〝不適切な画像〟がインターネット上にアップされ、批判や抗議が殺到して閉店や倒産に追い込まれるという事態があとを絶たない。
いうまでもなく、ここにきてなにも急に若者たちのモラルが低下したという話ではなくて、物理的に今までならその場に居合わせた仲間内での悪ふざけでしかあり得なかった行為が、ツイッターやフェイスブック、LINEといったSNSに載せることで、天下周知の逸脱行為に拡大し、次々と〝炎上〟に至っているわけである。 続きを読む