<感動の再会を報じる『公明新聞』(4月7日付)>
政府を動かした公明党の提言
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって、まもなく2カ月。ウクライナ政府の発表では既に2万人以上の一般市民が犠牲になり、国外への退避を余儀なくされた避難民は4月15日時点で480万人を超えている(国連難民高等弁務官事務所発表)。
米国のサリバン大統領補佐官は戦闘が「数カ月間あるいはそれ以上長く続く」(「CNN」4月16日)と発言。ブリンケン国務長官も今年末まで戦闘が続く可能性があるとの判断を示している。
これまでも世界の各地で多くの紛争はあったが、一国が他国の領土を侵略するという意味では、今回のロシアによる侵攻は第二次世界大戦後で稀に見る非常事態だ。
公明党は3月14日の時点で、日本への避難民受け入れについて政府に緊急提言を申し入れた。 続きを読む