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葦の髄から時評vol.13 加害者の「手記」を読んで――なぜ〝希望〟を紡ぎ出そうとしないのか

ジャーナリスト/編集者
東 晋平

とてつもなく残念だ

 1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害者が、「元少年A」名義で手記を出版した。かつて山下彩花ちゃんの遺族の手記出版にかかわった者として、やはり目を通さないわけにはいくまいと思い、発売翌日に読んだ。
 感想は「とてつもなく残念だ」というほかない。 続きを読む